【書評】EVERNOTE情報整理術
著者は北真也さん。
北さんは、大手メーカーでSEとして働きながら、「Hacks for Creative Life!」、「東京ライフハック研究会」、「シゴタノ!」などで活躍されているアルファブロガーです。
私が本書の中で一番インスピレーションを得たのは意外にも「Evernoteは自由度が非常に高いツール」というワードでした。
私自身、日々、Evernoteを使いながら迷いが生じるのは、大きく分けて「Evernoteを使って何が創造できるのか」というソフト面、「Evernoteをツールとしていかに便利に使っていくか」というハード面です。
Evernoteは他のツールにないほどの自由度があるからこそ、使い手の置かれた環境やソフト、ハード両面の使い方によって、凄いものになるか、つまらないものになるかが左右されます。
私の環境では、いくら頑張ってもフリーランスの方のような自分の周りの情報の一元化はできません。仕事に関するあらゆる情報は、一切、パーソナルクラウドには委ねることはできません。もしもの時に責任の取り様がないからです。
おそらくは北さんも同じような環境にあるのではないかと思いますが(違うかもしれませんが・・・)、本書ではそのような環境下にあっても「情報の流れをデザインして、情報を適切に処理しつつ、情報の再利用性を高める情報整理システムの構築を行いたい」という主題に沿って、Evernoteを中心とした情報整理システムについての様々な情報を提案しています。
私は情報整理システムの構築という大きな話と同時にテクニックとして次のような発見がありました。
・PCのスクリーンショットの取り込み
・インポートフォルダ
・ジオタグの取り扱い
・ブラウザ、写真のマルチポストツール など
残念だった点として、アンドロイド使いの私としては、情報整理システムの中でアンドロイドにも触れて欲しかったと少し残念ではありました。
もっとも、数あるEvernote本は、いずれもiphoneとの連携を想定したものばかりなのですが・・・
とはいえ、本書では情報整理システムという大きな課題からEvernoteの基本的な使い方にズームインして、様々な示唆を与えてくれていますので、出来れば多少はEvernoteを使ってみて、自分の環境で何をしたいかを考え、本書を手に取ると北さんのメッセージが伝わりやすいのではないかと思います。
私は通読の後、二度目読みながら要旨ノートを作成してEvernoteに放り込みました。
Evernoteを極めたい方は、是非読んでみてください。
北さんは、大手メーカーでSEとして働きながら、「Hacks for Creative Life!」、「東京ライフハック研究会」、「シゴタノ!」などで活躍されているアルファブロガーです。
私が本書の中で一番インスピレーションを得たのは意外にも「Evernoteは自由度が非常に高いツール」というワードでした。
私自身、日々、Evernoteを使いながら迷いが生じるのは、大きく分けて「Evernoteを使って何が創造できるのか」というソフト面、「Evernoteをツールとしていかに便利に使っていくか」というハード面です。
Evernoteは他のツールにないほどの自由度があるからこそ、使い手の置かれた環境やソフト、ハード両面の使い方によって、凄いものになるか、つまらないものになるかが左右されます。
私の環境では、いくら頑張ってもフリーランスの方のような自分の周りの情報の一元化はできません。仕事に関するあらゆる情報は、一切、パーソナルクラウドには委ねることはできません。もしもの時に責任の取り様がないからです。
おそらくは北さんも同じような環境にあるのではないかと思いますが(違うかもしれませんが・・・)、本書ではそのような環境下にあっても「情報の流れをデザインして、情報を適切に処理しつつ、情報の再利用性を高める情報整理システムの構築を行いたい」という主題に沿って、Evernoteを中心とした情報整理システムについての様々な情報を提案しています。
私は情報整理システムの構築という大きな話と同時にテクニックとして次のような発見がありました。
・PCのスクリーンショットの取り込み
・インポートフォルダ
・ジオタグの取り扱い
・ブラウザ、写真のマルチポストツール など
残念だった点として、アンドロイド使いの私としては、情報整理システムの中でアンドロイドにも触れて欲しかったと少し残念ではありました。
もっとも、数あるEvernote本は、いずれもiphoneとの連携を想定したものばかりなのですが・・・
とはいえ、本書では情報整理システムという大きな課題からEvernoteの基本的な使い方にズームインして、様々な示唆を与えてくれていますので、出来れば多少はEvernoteを使ってみて、自分の環境で何をしたいかを考え、本書を手に取ると北さんのメッセージが伝わりやすいのではないかと思います。
私は通読の後、二度目読みながら要旨ノートを作成してEvernoteに放り込みました。
Evernoteを極めたい方は、是非読んでみてください。
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