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アラフィフのクラウドな気分

IT素人のアラフィフがクラウドな気分でネットサービス、アンドロイドに挑戦するブログです。思い切りアナログな話題にも触れていきます。

【書評】使える!手帳術(舘神龍彦 著)


手帳の理想的な使い方は、使い手の置かれている環境なり、使い手の性格により千差万別です。
手帳を上手く使うことができれば、生活の充実、仕事の効率化などに大きな効果があるのは、わかっていますがなかなか理想的にはいかないものです。
だからこそ、試行錯誤を繰り返し、私を含め多くの人がベターな手帳使いを模索し続けているのだと思います

今回ご紹介する本は手帳評論家 舘神龍彦氏の新著 「使える!手帳術」です。

(内容)
第Ⅰ章 手帳はこんなふうに使える!
第Ⅱ章 スケジュールを見える化する
第Ⅲ章 情報を取り込む・取り出す
第Ⅳ章 ライフログをとる、リストを作る
第Ⅴ章 デジタルとアナログの合わせ技
第Ⅵ章 マイ手帳を作る

著者は手帳術の第一人者で多くの著書がありますが、この本ではさまざまなテクニック69を紹介し、初心者から手帳を使い込んでいる人まで幅広い読者を対象としたものとなっています。

特に第Ⅱ章では、ちょっとしたテクニックをルール化することで見える化を実現する内容が豊富に紹介されています。
また、紙手帳に固執することなく、近年のスマホやタブレットなどの端末の普及、スケジュールアプリやEvernoteなどのクラウド環境の充実を受けた手帳術についても触れられています。

69のテクニックの中から必ず使えるものが見つかるはずです。手帳の使い方に悩んでいる方におすすめの一冊です。

※ 著者様、出版社様、献本いただきありがとうございました。
  今回の著書も大変参考になりました。

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価格:1,050円(税込、送料別)


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GALAXY S II WiMAX ISW11SC デビュー

先日、スマートフォンをIS03からGALAXY S II WiMAXに買い換えました。

2010年末、IS03の発売日にスマートフォンデビューをして、ジョルテによるスケジュール管理、Evernote、Googleリーダーなどを軸とした情報収集、Picasaによる写真管理、ブクログなどによる読書管理をメインに使ってきました。

IS03は初期のスマホとしては良くできていると思うのですが、いかんせん、使い込むほどにフリーズすることが多くなり、しかもそれは肝心な時に限って起こるので、機種変を模索していました。

これまで携帯は短くても二年、長い時には四年くらい使っていたのですが、今回は贅沢にも1年2ヶ月で機種変です。
当初、国産全部入りスマホということでARROWS Z ISW11Fをマークしており、実機を試したところ横にあったGALAXY S II WiMAXの圧倒的な速さに参ってしまいました。

圧倒的な速さと大画面の美しさに一目ぼれでした。

現在のところ、GALAXY S II WiMAXに大満足ですが、設定に苦労したところは次の点です。
・自宅のWi-fiに接続する際の無線LANパスワードが不明
・WiMAX接続する際のPC側の設定が不明
・IS03にあったサブディスプレイがなく、通知ランプがないため、スリープ中にメール着信がわからない

同じところでつまずいている方も多いと思いますので、今後アップしていきたいと思います。
使いやすさ、機能性重視ですのでデザインにこだわる方には参考にはならないと思いますが、とりあえずは、画面ショットです。

【メインメニュー】
Galaxy4

【情報収集画面】
Galaxy5

【スケジュール管理画面】
Galaxy3

【ユーティリティ画面】
Galaxy1

【設定画面】
Galaxy2


【文具】使える付箋・・・ココフセン


付箋は、読書術、手帳術、ノート術などに必須のツールですが、私は今までなかなか活用しているとは言えない状態でした。
何故かと言えば、必要な時に手許に付箋がないからです。

付箋くらい常に携帯しろよ。。。とのライフハッカーな人たちの声が聞こえそうですが、ズボラな私には無理です。

去年、日経アソシエを購入した時にココフセンという付箋が付録として付いていました。
これが実に良くできたスグレモノなのです。

付箋がビニールケースに入っており、そこから付箋をテッシュのように引き出して使います。
付箋自体は半透明のフィルムなのでココフセンを貼っても下の文字が隠れません。
そして、付箋が入ったビニールケース自体が付箋のように貼ったりはがしたりできるようになっています。
はがした後、別のものにも再び、貼ることができます。

つまり、手帳やノート、読んでいる本の裏表紙にケースごと貼っておく。
そうすると付箋をいつでも使うことが出来ます。
ありそうでなかった付箋です。

ココフセン1 ココフセン2


特に私の場合は、読む本の半分以上を図書館で借りているために、本を折り曲げたり書き込んだりすることが出来ないのでこの付箋は非常に重宝します。
ただひとつ不便があるのは、なかなか売っていない事です。
ちなみに、札幌であれば東急ハンズに売っています。

付箋の使い方として参考となるTipを紹介します。

【はてなブックマークニュース】
会議にToDo管理、読書にも――今すぐ真似したい「ポスト・イット」活用術

【ナレッジエース】
ぜいたくポストイット読書術

【nanapi】
ビジネスマン的ポスト・イット活用術

【NAVER】
効率アップ!付箋の活用法【ビジネスアイテム】



歴史に関する話題は ⇒ 徳川将軍家と大奥のブログ

【書評】手帳カスタマイズ術(舘神龍彦 著)


手帳ブームと呼ばれて久しいですが、私も数々の手帳遍歴を重ねてきました。
古くはシステムダイアリ、ミニ6穴、フランクリンー、ザウルス・・・などなど。
どんな手帳が自分のライフスタイルに合うのか試行錯誤を繰り返してきました。
人気の手帳は、どれもそれぞれに考え抜かれたものですが、どこか手帳に自分を合わせてしまうところがありました。

私は既定の手帳にありがちな巻末の付録やリフィルに記載された格言などは押し付けに感じてしまいます。
必要な情報、胸を打つ言葉というのは人それぞれだと思うのです。
自分にとって必要な情報であれば、自分でそれを記録し、奮い立たせてくれる言葉があれば自分で記録しておきたい。

そこで行き着いたのは当然過ぎる結論。
自分で手帳を作ってしまおうということです。

手帳評論家 舘神龍彦氏の著書
 「手帳カスタマイズ術」
横帯にはこうあります。
「理想の手帳探し」はもうやめよう!
ワガママな習慣管理も自由自在!貼って挟んで自作して、どんな手帳・ノートも自分仕様にアレンジできる「最強手帳」の作り方。


(内容)
PROLOGUE どんな手帳も自分に合わせてカスタマイズできる!
CHAPTER1 「貼る」「挟む」でマイ手帳にアレンジする
CHAPTER2 「自作リフィル」で自分だけの習慣化フォーマットを作る
CHAPTER3 パーツを増設してマイ手帳の可能性を無限大にする
CHAPTER4 毎日の生活に活かすマイ手帳カスタマイズ術
CHAPTER5 仕事に活かすマイ手帳カスタマイズ術
CHAPTER6 マイ手帳を使いこなすためのデジアナ併用術

今までの数ある手帳術の本とは違い、手帳を自分仕様として使うためのTipが58記載された本です。
内容は実用的なものが多く、ありきたりのものではありません。
自分で手帳の使いこなしに試行錯誤した人向きの内容と言えるでしょう。

特にデジアナ併用術で必ず発生する同期の問題(本書ではポケット2つ問題)は、偶然にも私が試行錯誤して、たどり着いた方法とほぼ同様で我が意を得たりでした。
カスタマイズ術と言ってもリフィルの自作だけではなく、綴じ手帳であってもマイ手帳とするための様々な方法があることを本書で知りました。

手帳に悩んでいる方にはお奨めの一冊です。

※ 著者様、出版社様、献本いただきありがとうございました。
  非常に内容の濃い新しいコンセプトの手帳本でした。

【送料無料】手帳カスタマイズ術

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価格:1,575円(税込、送料別)

【グルメ】樽詰めギネスビール TANAKA(札幌)

久々の投稿ですが、いきなりのグルメネタ(札幌)です。
仕事飲みは別ですが、たまにプライベートで飲みに出ると、ふらっと立ち寄るバーがあります。

カクテルの名前さえ満足に知らない私ですが、心安らぐ場所としてよく利用させていただいてます。
以前は、すすきのに店を構えていたのですが、最近、大通地区に移転オープンしました。

マスターは、失礼ながら、かなりのお年ですが背中に筋金が入ったように姿勢が正しく、物事に対する拘りもバーテンダーとしてのプロ意識を感じさせてくれます。
それでいて、一人ひとりのお客さんを大切にするという気持ちが自然と伝わり居心地が良い場所です。

そんなマスターが拘って提供しているカクテル、そして、おつまみ。
私が、必ずオーダーするのは、生ハムとピザ。
これは太鼓判。ちょっと、他では食べられませんよ。
料金も比較的リーズナブルです。
隠れ家ですが、あまり一般に知られていないようなので、マスターのご了解を得て紹介させていただきました。



TANAKA 生ハム

樽詰めギネスビール TANAKA
札幌市中央区南一条西6丁目仲通北向 KYビル1F


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